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Interest

私が関心をもっている5つの領域およびテーマについてご紹介します。

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01

ユースセンター

 ユースセンターという施設およびそこで行われるユースワークに学術的・実践的関心を持っています。ユースセンターは、ユース(若者、年齢定義は様々)が余暇を自由に過ごすことのできる施設で、居場所(自分らしく落ち着ける場)と挑戦できる場(やりたいことに一歩踏み出す場)の2つの側面を持っています。

​ なお、Community / Projectで紹介している「文京区青少年プラザb-lab」はユースセンターの一つです。

02

対話の場

 対話する場にも、学術的・実践的に関心があります。「他者との関係が変化する」「自己理解が進む」「異なる人同士が場を共にできる」など、対話のもつ様々な効果と、それを可能にするための対話のデザインについて日々考え実践しています。

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03

​哲学

 概念を問い直す学問として哲学に関心があります。「自己とは何か」「自己と他者の関係をいかに考えるか」といった問いを考えています。

 大学の卒業論文では、マルティン・ブーバーによる『我と汝』を扱いました。その他、存在論・他者論・現象学・実存主義などに関心があります。

04

​質的な哲学研究

 文献哲学だけでなく、質的な哲学研究にも関心があります。質的な哲学とは、フィールドワークやインタビュー調査により、現実をベースとして研究する哲学の一分野です。特に、質的現象学が近年注目を浴びつつあります。

​ 私が大学院での研究の方法論としているのは、この質的現象学です。

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05

写真

​ 趣味として始めたカメラですが、単なる娯楽手段にとどまらず、自己表現の手段であり、さらには記録・発信の手段でもあると考えています。

 また、撮影者から見た世界を映し出すという意味において、写真は現象学的でもあります。写真を撮ること・写真を見ることによる新たな可能性を、実践のなかで模索しています。

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